10/23/2020
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看多機の仕事とは

看多機とは、看護小規模多機能型居宅介護の略称です。
24時間365日を通して、高齢者の在宅医療を支えるための総合的な介護保険サービスで、「通い」「泊まり」「訪問介護」「訪問看護」の4つのサービスを、ニーズに合わせて柔軟に受けられます。
看多機において看護師が担う役割は重要です。
これまでの介護サービスでは対応しきれなかった、医療ニーズの高い利用者に対しても、医師の指示書に従って、看護師が必要な処置を行うことができます。
そのため、看多機には看護師が常勤することになります。
看多機の具体的な仕事内容としてはまず、一般的な介護サービスと同じ、通い、泊まり、訪問介護が挙げられます。
看多機の事業所、あるいは利用者の自宅で、食事、排泄、入浴などのサポートを行います。
一方、看多機特有のサービスとして重要な役割を果たすのが、訪問看護です。
「訪問」とはいうものの、自宅のみならず事業所での看護を受けることもでき、利用者の希望に沿って柔軟な対応が可能です。
看護師が主体となって介護職員と連携しながら、注射、点滴、リハビリ、摘便、痰吸引、看取り期のケアなど、様々な医療処置を行います。
本人や家族に対しての服薬指導など、可能な範囲で医療指導を行うことで、介護に携わる人たち全体の負担を減らすことにもつながります。
看多機の看護師は病院のそれとは異なり、ただ一人の医療従事者として現場に立つ場合がほとんどです。
プレッシャーは大きいですが、その分看護師としてのやりがいも感じられる職場と言えるでしょう。